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2009.09/28(Mon)

堤未果さんの言葉を借りて

先日、「Live!憲法ミュージカル」の呼びかけ人弁護士の所属する日野市民法律事務所の10周年記念行事で、ジャーナリストの堤未果さんを招いて講演してもらったそうです。
講演の中でこの憲法ミュージカルの取り組みはとても意義のあることだと、話されたそうです。

堤さんといえばもともとアメリカでプロの俳優目指してアクターズスクールに通っていた方。
僕らの公演も是非観に来てほしいものです。
(そういえば我らが堤(J)さんも俳優を目指す演劇少女だったとか…。)


堤さんの『ルポ 貧困大国アメリカ』のあとがきより引用させて頂きます。

「一つの国家や政府の利害ではなく、人間が人間らしく誇りを持って幸せに生きられるために書かれた憲法は、どんな理不尽な力がねじ伏せようとしても決して手放してはいけない理想であり、国をおかしな方向に誘導する政府にブレーキをかけるために私たちが持つ最強の武器でもある。それをものさしにして国民が現実をしっかりと見つめた時、紙の上の理念には息が吹きこまれ、民主主義は成熟しはじめるだろう。(中略)人間が「いのち」ではなく「商品」として扱われるのであれば、奪われた日本国憲法25条を取り戻すまで、声を上げ続けなければならない。

 この世界を動かす大資本の力はあまりにも大きく、私たちの想像を超えている。だがその力学を理解することで、目に映る世界は今までとはまったく違う姿を現すはずだ。戦うべき敵がわかれば戦略も立てられる、(中略)大切なのはその敵を決して間違えないことだ。

 無知や無関心は「変えられないのでは」という恐怖を生み、いつしか無力感となって私たちから力を奪う。だが目を伏せて口をつぐんだ時、私たちは初めて負けるのだ。そして大人が自ら舞台をおりた時が、子どもたちにとっての絶望の始まりになる。」


ムツゴロウの戦う相手は誰なんだろう?
「国」とか「権威」とか「公共事業」とか、漠然とした一般名詞で語られるその正体を、僕らは見定めることが出来るだろうか。


(ONO)

【More・・・】

諌早ではありませんが、現在進行形のたたかいの、記事を見つけたので紹介します。

RadioActive 「多様な命と多様な想いを守る勇気を」
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