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2009.03/02(Mon)

諫早のことを知るために・・本の紹介

諌早干拓事業について、
学習する材料を捜している方に
本の紹介をします。

新しい本では
「宝の海を取り戻せ」(松橋隆司 新日本出版 2008年4月)が、
問題点を網羅的に取り上げコンパクトにまとまっています。

でも、一押しは
「ルポ諌早の叫び」(永尾俊彦 岩波書店 2005年6月)です。
諌早干拓事業を取り上げた本の多くが、
水質汚染や開門時のデータなど客観的抽象的な記述に重点を置いているのに対し、この本は、そこに住んで暮ら
している「人」に焦点を当てています。
諌早の人たちはこの干拓事業に何十年も振り回されてきました。
その何人かを丁寧に追いながら、この事業が諌早の人たちに何をもたらしたのかを問いかけます。
そこには、「干拓賛成派」と言われている諌早湾の漁民達が、
どのような経過で(どのような権力の働きかけで)賛成をせざるを得なくなったのか、生々しく語られています


行政権力が利権を確保するため、「公共事業」の名のもとに、住民を分断し、いかに醜い手段を使うのか。
開門に賛成するか反対するかはともかく、「国民が主人公」とされるべき近代国家においてこのような、「お上
」と国民のあり方自体が許されないと実感します。
住民の人の苦難・悔しさが身にしみ、涙無くしては読めない本です。この経過を知らずして、単純に「開門すべ
し」では、憲法ミュージカルとは言えません。
皆さん、是非是非お読み下さい。
http://item.rakuten.co.jp/book/3589343/

zen
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